2013年2月8日金曜日

焚黒糖で「黒糖いなり」レシピ(OBCラジオほんまもん)

「初午(はつうま)の日」
はじめて知りました。
ご存知でしたか?
今年は2/9だそうで
もともと、豊作祈願のようですが
 伏見稲荷の神様が降臨された日とされ、使いである狐の好物「お稲荷さん」を御供えするそうです。
ということは、「黒糖稲荷」(レシピ)を是非この機会に試してみませんか?

 焚黒糖(たきこくとう)を使えばコク深い味が
「ジュワ~っと」お口に広がる美味しいお稲荷さんができますよ。

コツは油揚げをしっかり油ぬきすること。
(沸騰したお湯で2分ほど茹でて水で洗って絞りましょう)
私、以前にこの工程をおろそかにしたら、味がしみないんですよ!

あともう一つ、お鍋で煮詰めてからしっかり冷ましましょう。
(ココで味がしみ込みます)
寿司飯を詰める時も「おあげ」と「寿司飯」のバランスがとても重要です。
「おあげ」を楽しむぐらいのつもりで、寿司飯を詰めすぎないように!

焚黒糖で炊き上げた「おあげ」は刻んでお味噌汁や炊き込みご飯
うどんにのせれば、美味しいきつねうどんもできますよ。

黒糖はどれも同じと思いのかた、
「焚黒糖」は違います。
いつものお料理に使いやすい形状、あと一般的に黒糖と白いお砂糖
(上白糖など)を併用しないといけないんですが
「焚黒糖」はそれだけで十分しっかり仕事をしてくれます。
是非、いつもの生活にご活用下さい。