2014年5月27日火曜日

FM OSAKA LOVE FLAP「上野砂糖SWEET LIFE」5/27クイズのヒント

いよいよ夏に向かって暑くなる季節がやってきました。
上野砂糖でもクールビズがスタートしていますが
ここ最近は「ちょっと蒸し暑く感じる」ような日も続いていますね。

さて、まだ夏本番までには時間があるこの時期にピッタリの話題。
スーパーなどに行くと「青梅」が並び始めていますが
そうです、手作りの「梅酒」や「梅シロップ」づくりのシーズンなのです。

ちなみに「梅酒」は今から漬け込んで約3か月ぐらいかかるのですが
焚黒糖を使った「黒糖梅シロップ」はどれぐらいでできるのかな?
昨年の様子をどうぞ

これがつけたばかり

青梅と同じ量のお砂糖になるように
例えば
青梅300gだったら
氷砂糖(ロック)150g
焚黒糖150g
を瓶に交互にいれる




これで5日目ぐらい

梅のエキスだけ(他に水分は加えません)
でこんなになるんですよ

ちなみにお砂糖は写真のようなブロック(固まり)タイプ
じっくりゆっくり梅のエキスが出てくるんです。
急激に糖度が上がるとエキスがうまく出てこないのです。
これは重要なポイント
おすすめは「焚黒糖(固形)」です。



これで
10日目
実はもう飲めるんです。
ソーダで割ったりして

※漬け込む量によるのでちょっとの量なら10日で十分
レシピはこちら

2014年5月13日火曜日

FM OSAKA LOVE FLAP「上野砂糖SWEET LIFE」5/13クイズのヒント

カリウムが不足すると疲れやすくなるって知ってました?
日頃、「体のカリウムが減っている」なんてことは、あまり感じないと思いますが
実は汗と一緒に体の外に出てしまうそうですよ。
特にこれからの季節は、しっかり補給する必要があるということです。

でも、お砂糖との関係って?
実はここからが今回のポイント
これまでもお砂糖にはいろんな種類があって
使用用途に応じて使い分けをおすすめしてきましたが
健康ということになると
「三温糖が良い!」という誤解が多いようです。
上野砂糖でも三温糖の取り扱いをしておりますが
だからこそ、正しく知ってください。

サトウキビから作られる順番も
「グラニュー糖」「上白糖」そして「三温糖」と最後
だからサトウキビの成分も少ないことは
お判りいただけるのではないでしょうか?
※「黒糖」から作られるなんてこともありません。

よく「三温糖」と一緒に思われがちな
「和砂糖」(わざとう)「焚黒糖(たきこくとう)」
これらは「グラニュー糖」や「三温糖」よりも
サトウキビに近い段階で作られているので成分も多く残っているのです。
ちなみにカリウムの含まれる具体的な数値では?
「三温糖」・・・13mg
「和砂糖」・・・230mg
「焚黒糖」・・・350mg
※100g中
ちょっと多め、なんてレベルじゃないこともお判りいただけるのでは?

特にこれからの季節にはすぐに美味しく栄養補給もできる
「黒っ子」もおすすめです。
上野 焚黒糖 黒ッ子(加工黒糖)